ダイダラボッチはひとりぼっち
ひとつのまなこで泪を流す
こぼれ落ちた泪は、たくさんの水の粒になって
蒸し暑い、蒼い空に、たくさんの虹をかけた。
どこまでもどこまでも、続いていた。
五月に池上本門寺手創り市に。
そして、六月末から七月にかけて青森のA-LINEに出展してきました。
皆様、yutaの展示を見に来ていただき、本当にありがとうございます。
池上本門寺においては、その広大な境内において、スケールの大きなイベントに参加させていただき、様々なことを考える機会をいただきました。
また、いつもの手創り市よりも、大きなスペースで展示させていただくことができたので、ささやかながら、新たな展示の仕方を試みることもできました。
経験と好奇心を糧に、どんどんと姿を変えていく手創り市。
お互いに移り変わりゆく中で、これからも、時に交錯しながら、歩んで行ければと思います。
そして、青森はA-LINE。
クラフトフェアでは初となる屋内での展示で、はじめ不安もありましたが、それを忘れさせてくれるような、たくさんのお客様に展示をご覧いただき、今年も楽しいひとときを過ごさせていただきました。
北上に盛岡、弘前、そして久慈と今回もたくさんの土地を訪れ、そこに静かに佇む、美しいものや、美味しいものに出会ってきました。
訪れるたびに、ますます好きになる東北。
この旅の記録については、またの機会にあらためてつづろうと思います。